Hawaiian Airlines 羽田−コナ線就航!12月21日、ハワイアン航空が直行便の運航を開始

 ハワイを代表するハワイアン航空は明日12月21日、羽田/コナ線の運航を開始しました。コナのあるハワイ島はハワイ諸島の中でも最も大きな島ですが、日本からの定期直行便は2010年以来のこと。驚くほどの大自然に恵まれた島は、多様なアクティビティや素晴らしいリゾートを備えており、現在でも日本から多くの旅行者が訪れる人気のデスティネーションです。

 羽田/コナ線の使用機材はA330で、ビジネスクラス18席、プレミアムエコノミークラス「エクストラ・コンフォート」40席、メインキャビン236席の計294席。ビジネスクラスについては、12月5日に成田/ホノルル線を皮切りに導入したフルフラットシートを、2017年5月半ば頃までにコナ路線にも搭載する予定です。

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運航表

*2017年3月25日以降は、コナ発羽田行きも「水・金・日」の運航へ変更となります。
*スケジュールは予告なしに変更となる場合があります。

ハワイ島とは?

 ハワイ島は別名「ビッグ・アイランド」とも呼ばれるとても大きな島で、その面積は約1万400平方キロメートルもあります。ハワイ諸島の他の全ての島々を足しても半分にも及ばない大きさで、日本の都道府県と比較すると東京都や大阪府のほぼ4倍という驚きの規模です。

 そして、ハワイ島の特徴はとにかく「自然」。島の中央に標高4200メートル超のマウナケア山とマウナロア山がそびえていることから、世界に13ある気候帯のうちサハラ気候と北極気候を除く11の気候が存在するといわれています。島内ではその豊富な自然を存分に満喫することができ、世界遺産に指定されているキラウエア火山の国立公園での溶岩流やマウナケア山の満天の星空、ハマクア・コーストの熱帯雨林、アメリカ最南端の岬であるサウスポイントから眺める大海原、真っ黒な砂浜が印象的なプナルウ・ビーチなど例を挙げればきりがありません。

 もちろんリゾートでの滞在やゴルフなど自然以外の魅力も十分。例えばリゾートは、贅沢でゆったりとした時間を過ごせる憧れの高級リゾートホテルから、敷地内でドルフィンスイムやカヌー体験、そして充実したプールまで家族でも楽しめるアクティビティが満載のホテルなど、バラエティに富んだ施設を手配可能。ベッド&ブレックファストなど手頃なアコモデーションも揃い、様々なお客様にご満足いただけるデスティネーションです。

 さらに、600年前にあった漁師の村の一部を復元したラパカヒ州立歴史公園や、かつて「カプ」という絶対の禁忌を破った人は死をもって償うことになっていた時代に、そこまで辿り着くことができれば許しを得られたというプウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園などはきっとハワイ文化の理解を助けるはず。また、ハワイ島にはカメハメハ大王の生誕地であるカパアウという町もあり、そこにはホノルルにある大王像のオリジナルが立っています。

マウナケア山とサンセット 写真提供:ハワイ州観光局
アカカ滝 写真提供:ハワイ州観光局
ハレマウマウ火口からの噴煙 写真提供:ハワイ州観光局
プナルウ黒砂海岸 写真提供:ハワイ州観光局

ハワイアン航空が運航する羽田/コナ線の魅力

魅力その1 深夜便ならではの利便性

魅力その2 オアフ島や隣島へのアクセスが簡単

 ハワイアン航空はハワイを拠点とする航空会社として、インターアイランド(隣島間)のコネクションも大きな強みとしています。ハワイ州内の就航地は7都市を数え、島間での1日の運航便数は約160便に上ります。さらに、来春にはホノルル/カパルア(JHM・マウイ島)線にも就航予定です。

 羽田/コナ線を利用すればコナを拠点としてオアフ島を日帰りで訪問するツアーや、ハワイ島とオアフ島を組み合わせたオープンジョーの旅程など、ハワイアン航空利用だからこそ可能な幅広い商品造成が可能となります。

 またマウイ島へは、下記のように同日乗り継ぎも可能です。

オアフ島や隣島へのアクセス

 羽田/コナ線の出発時刻は羽田発が23時55分、コナ発が17時5分です。あえて言うまでもありませんが、往路は仕事終わりにも気軽にご利用いただけ、復路もコナ出発までのお時間を有意義に使っていただけるスケジュールとなっています。

 そして直行便だからこその魅力が、快適な機内でぐっすりお休みいただけることにより、到着後からすぐに観光へ向かうことができることです。

魅力その3 機内でもハワイを満喫

新アメニティキット

  ハワイアン航空は、「乗ったときから、ハワイがはじまる」をコンセプトとして日々お客様にアロハスピリット溢れるおもてなしのサービスをご提供しています。例えば、機内での滞在をより快適にし、ハワイに着く前からハワイを体感していただくため、2016年12月からハワイ島のデザイナーであるシグ・ゼーン氏のプロデュースによる新アメニティキットの提供を開始しました。

 ビジネスクラスのお客様には、ハンド・ボディローションやリップスティック、保湿ミスト、歯ブラシセット、竹製の櫛、スリッパの絵を施した遊びごころのある機内用靴下をご用意しました。また、ハワイに生息する花「アウリイラニ・レフア」をモチーフとした、キルト毛布とクッションもお配りしております。エクストラ・コンフォートとメインキャビンご利用のお客様にも、それぞれシグ・ゼーンデザインのアメニティキットをご用意しています。

  もちろん、機内食でもハワイを体感していただけます。羽田発便では、オアフ島の人気レストラン「Koko Head Cafe」のオーナーであるリー・アン・ウォン氏が手がけたハワイ料理をご用意。また、コナ発便もハワイアン航空のエグゼクティブシェフがプロデュースしたハワイの郷土料理をお楽しみいただけます。

 加えて、ビジネスクラスではオリジナルレシピで作るカクテル「マイタイ」や、マスターソムリエが厳選したワインなどとともにご提供いたします。また、全クラスでハワイ産のクラフトビールも人気です。

機内食

魅力その4 日本人向けサービスが充実

日本語対応スタッフが搭乗

 ハワイアン航空では、日本のお客様向けのサービスも充実しています。羽田/コナ線を含む全ての日本発着路線の機内には平均3名の日本語対応スタッフが搭乗しているほか、日本語の機内誌「Hana Hou!」もご用意。また、機内エンターテイメントでは邦画を3タイトル、洋画の吹き替えを42タイトル、ハワイの旅ガイドを6番組を日本語でお楽しみいただけます。

 また、コナ国際空港においても、日本語対応スタッフが皆さまをお迎えします。さらにコナ国際空港では自動入国審査システムも今後導入される予定で、言語が不安な方でも安心して訪問することが可能です。

ハワイアン航空に関する詳しい情報は https://www.hawaiianairlines.co.jp/ まで
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