こんにちは。

オーストラリアは2月21日(月)に全世界からの受入れを再開しました!今月号は嬉しいニュースと共に、オーストラリア入国要件のアップデート等、押さえておいていただきたい内容盛りだくさんです。多少長くなりますが最後までご覧頂ければ幸いです。

◆ 「Australian Tourism Exchange 2022 (ATE22)」募集中

◆ オーストラリア全面開国!

◆ オーストラリア入国要件のアップデート

◆ ワーホリキャンペーン続々!

◆ 最新動画「8Dエスケープ – 全身で感じるオーストラリア編」

◆ 朝日新聞GLOBE+タイアップ第3弾!

◆ サステナブルツーリズムの紹介#6

◆ 州境間の移動の現状

◆ オージー・スペシャリスト・プログラム

◆ オーストラリア国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報リンク集

◆ 各州政府観光局からのアップデート

「Australian Tourism Exchange(ATE)」は、オーストラリア政府観光局が毎年開催している業界向けのトレードショーです。ホテル、アトラクション、ツアーオペレーターをはじめ、交通機関、地域観光促進団体など、オーストラリアの旅行関連業者とバイヤーである世界中の旅行会社が一堂に、またはオンラインで会し、効率的に商談やお互いをアップデートしていただく機会を提供します。

前回は、日本在住の旅行会社様にはオンラインでご参加いただきましたが、今年はリアルとオンラインのハイブリッドで開催いたしますので、是非、リアルでのご参加をご検討ください。

リアル開催
開催日 2022年5月15日(日)~18日(水)
会場 シドニー(ICC SYDNEY)
申込締切 2022年3月4日(金)
オンライン開催
開催日 2022年5月24日(火)~25日(水)
会場 オンラインもしくは東京都内会場に集合にてオンライン
申込締切 2022年3月4日(金)

詳細はこちら

ご参加を希望または検討される方は下記担当者までご連絡ください。追って、ご案内をお送りいたします。

担当:木下
Email:ykinoshita@tourism.australia.com
Tel: 050 1790 0847

昨年12月15日(水)より日本を含む数か国からのみ隔離無しでの渡豪が可能となっていましたが、ついに2月21日(月)に全世界からの受入れが再開されました。これに伴い、観光による渡航は直行便利用のみとされていた条件が撤廃され、経由便での渡航も可能となりました。

※入国には2回のワクチン接種完了などの条件があります。下記ウェブサイトより詳細をご確認ください。

※西オーストラリア州は3月3日より受入れが開始されます。

※州により入州の際の諸条件が異なりますので、必ず州政府のウェブサイトをご確認ください。

本内容の詳細はこちら

各州政府ウェブサイトへの一覧はこちら

全世界からの受入れ再開に合わせて、オーストラリア入国の条件が一部変更になりました。最新の条件は以下の通りです。条件は予告なしに変更になる場合がありますので、必ず随時原文をご確認ください。

オーストラリアへの入国の条件(2月24日現在)
●日本のパスポート(旅券)を保有していること
●有効なオーストラリアビザを取得している事(観光はETAS可)
●豪州政府医薬品行政局(TGA)承認のワクチン接種が2回完了していること
- 12歳未満および医療上の免除が適用される場合を除く
- 12歳~17歳のワクチン未接種者はワクチン接種2回完了の大人と同行すること。渡航先の州または準州の条件を遵守すること
●渡豪は経由でも可
●ワクチン接種証明の提示
●下記の何れかによる陰性証明書の提示
- 出発前3日以内のPCR検査
- 出発前24時間以内の抗原検査(医師の指導、監督の下実施された検査)
●Digital Passenger Declaration (DPD)への事前入力
- Australia Travel Dealation (ATD)からDPDへ変更となりました
- 出発7日前から入力が可能です
- 陰性証明をアップロードし、出発前72時間以内に入力を完了してください
- DPDは電子または印刷したものを携帯し、航空会社や検疫で提示してください
※虚偽および誤解を招く情報を提供した場合は、刑事訴追の可能性を含め罰則が適用されます。
●渡航先の州、準州によって入州の条件が異なりますので、該当する州政府のウェブサイトで随時、最新情報をご確認ください。

本内容の詳細はこちら

各州政府ウェブサイトへの一覧はこちら

オーストラリア政府観光局ではワーキングホリデー向けのキャンペーンを開始しました。ワーホリ担当者でなくとも役立つ現地情報を楽しくご覧いただけます。是非、社内共有していただき、みなさまご覧ださい。御社SNSでの発信も何卒よろしくお願いいたします。一緒にオーストラリアを盛り上げましょう!

TABIPPO: 『READY FOR AUSTRALIA ! #そろそろ始めるオーストラリア』

人気インフルエンサー総勢12組がオーストラリアの魅力を発信します。人気ユーチューバーたちによる特別動画公開の他、SNSインフルエンサー総勢12組によるオーストラリアのサポーターコミュニティを発足、嬉しいオーストラリア・グッズが当たるツイッターキャンペーン(2月25日締切り)など盛りだくさんのコンテンツをご覧いただけます。

詳細はこちら

インスタライブで体験談を聞いてみよう!

オーストラリア政府観光局の公式インスタグラムでは、オーストラリアでのワーキングホリデー体験者によるライブイベントを3回シリーズで開催中です。

第2回目はワーホリビザで3年間オーストラリアに滞在、現在は西オーストラリア州在住のMaiさんに、どのように農場で仕事をし、旅を楽しんだか等、カジュアルなインタビュー形式でうかがいます。お客様とのコミュニケーションにも役立つヒントが聞けるかもしれません。

開催日時:3月10日(木)20:00~21:00

視聴はこちら

第1回目のアーカイブはこちら

オーストラリア政府観光局は、唯一無二の素晴らしい体験を紹介する新作動画を公開しました。シドニー・オペラ・ハウスや南オーストラリア州のフリンダース山脈、バロッサ・バレーなどオーストラリア各地が映像で登場します。音楽や物音が全方向から聞こえるように設計された、立体音響8Dオーディオ技術を用いた動画シリーズの第2弾です。ヘッドフォンを装着しての鑑賞がオススメです。

御社ウェブサイトへのYouTube埋込み、リンクが可能です。

視聴はこちら(オーストラリア政府観光局 公式ウェブサイト内)

朝日新聞のウェブメディアGlobe+にて、アフターコロナの旅のかたちを考える「オーストラリアの新しい旅」を4回シリーズで連載しています。オーストラリア出身のアーティスト、サラ・オレインさんを案内人として、「サステナビリティー」「グルメ」「アボリジナル文化」「街の魅力」の4つのテーマで、毎回オーストラリアにゆかりのあるゲストが登場します。

2月18日に公開した第3回目は、メルボルン在住のアボリジナルアート・コーディネーター内田真弓さんと一緒にアボリジナル文化とアートの魅力について語っています。ぜひご覧ください!

記事はこちら

世界的にSDGsが求められる中、消費者の旅行に対する意識もサステナブルな旅へと変化してきているのではないでしょうか。そこで、サステナブルなプロダクトや体験をシリーズで紹介していきます。

© Echidna Walkabout Nature Tours

『アデレードで持続可能な都市の休息を楽しむ』

南オーストラリア州アデレードには、乾燥に強い品種のブドウを採取して水を節約するなど、持続可能なジンとワイン作りを実行しているアップルウッド・ディスティラリー(Applewood Distillery)ウニコゼロ(Unico Zelo)がある他、地産地消を消費者が実感する事ができる地としても有名です。メイフェア・ホテル(Mayfair Hotel)では、南オーストラリア産の家具を備え付けています。

詳細はこちら

オーストラリア国内の移動に関して、各州・準州はそれぞれの基準を設けた対策を実施しており、州によって移動等の条件が異なります。

オーストラリア政府観光局の公式ウェブサイトでは、州間の移動の可否を分かりやすく地図でご案内しています。(英語のみ)

こちらをクリックして「BORDER STATUS」下の地図をクリックしてください。地図上にカーソルを乗せると、州境がオープンしている場合は緑、クローズしている場合は黄色、部分的なオープンは緑の点線で表示されます。

情報は随時アップデートされます。

オージー・スペシャリスト・ウェビナー2022

ASPでは昨年に引き続きウェビナーを定期的に開催してまいります。本年は現地の現状や検疫関連の情報はもちろん、オーストラリアでのサステナブルな旅や先住民文化を知る旅など新しい旅のアイデアも提供してまいります。皆様のご参加お待ち申し上げております。

スケジュールおよび内容(予定)
3月8日(火)
クイーンズランド州①
11:00~12:00
3月22日(火)
クイーンズランド州②
11:00~12:00
4月12日(火)
ニュー・サウス・ウェールズ州①
11:00~12:00
4月26日(火)
ニュー・サウス・ウェールズ州②
11:00~12:00
以降、第2・4火曜日を予定しております。

参加無料

ご登録はこちらから

※ご登録は1回ですべてのウェビナーにご参加いただけます。

オーストラリア政府観光局

オーストラリアのワクチン接種状況(2月19日付け)

新型コロナウイルス感染者数の推移

外務省 海外安全ホームページ、オーストラリアページ内「現地大使館・総領事館からの安全情報」

豪州ベストビーチの「ミズリービーチ」

オーストラリアのベストビーチに西オーストラリア『ミズリービーチ』が選出されました。

2022年のベストオーストラリアンビーチ(Best Australian Beaches)に、西オーストラリア州南西部アルバニーにある『ミズリービーチ』が選ばれました。

オーストラリアにある12,000近いビーチの中からベストビーチに選ばれたミズリービーチは、美しいターコイズブルーの海と真っ白な砂浜、そして壮大な花崗岩に囲まれたビーチ。

先住民族の歴史と文化が潜む手つかずの自然が溢れています。

おもてなしのホテル・シャングリラケアンズ

クイーンズランド州政府観光局ポッドキャストのシーズン2第3回目となる今回は、役立つ情報のケアンズのホテル編として、シャングリラホテルザ・マリーナケアンズのセールスマネージャー野田さんをお招きして、ケアンズに住むことになったいきさつや、お勤めのホテルについていろいろとお話しをお聞きします。

抜群のロケーションに位置し、マリーナに面しているこちらのホテル、いったいどんなところなのでしょうか。家族のようなおもてなしをモットーにしているシャングリラホテルは、ショッピングコンプレックスも併設され、レストランも豊富に揃っています。ぜひお聴き逃しなく!

視聴はこちらから

スタジアム・オーストラリアでアジア最終予選!

皆さんも注目する、FIFA World Cup 2022アジア最終予選のオーストラリア対日本は3月24日にシドニー・オリンピック・パーク内にあるオーストラリアスポーツイベントのアイコン的競技場のスタジアム・オーストラリアで行われます。現在の名称はアコー・スタジアム(Accor Stadium)。シドニー市内からは電車で最寄りのオリンピック・パーク・スタジアム駅へ。そこからは歩いて5分程度です。

この素晴らしい競技場スタジアム・オーストラリアでオーストラリア対日本の試合が見られると良いですね。チケットもオンラインで販売しています。

詳しい情報はこちらから。
アコー・スタジアムAccor Stadium

©W Melbourne

人気ブランドのホテルが続々オープン

コロナ感染拡大前の数年間、MICEマーケットの拡大や観光客の増加によりメルボルンには新しいホテルが続々とオープンしました。この傾向はコロナ禍でも続き、2021年には最新の設備とクリエイティブな空間を提供するW Melbourne、歴史的建築物を利用して建てられたHilton Melbourne Little Queen Street、そしてオーストラリアでは2番目にオープンしたスイス発祥の人気ブランドMovenpick Melbourne on Spencer等、日本マーケットにもお薦めホテルがオープン。

2022年も4月にはIHG所有のvoco Melbourne Central、そして6月にはMarriottグループのラグジュアリーブランドRitz Carlton Melbourneがオープン予定。常に進化するメルボルンのホテルブームはまだまだ続きます!

4月にオープン予定のフィニスリバー・ロッジ(FINNISS RIVER LODGR)

トップエンドを代表するノーザンテリトリーの州都ダーウィン。天候は1年を通し暖かく、平均温度は30度です。熱帯の大自然が広がっており、トロピカルなライフスタイルを感じながら、サンセットセーリングなどのウォーターアクティビティを楽しむのが人気です。

ダーウィンから南西に車で約90分に位置する新たにオープン予定のロッジ、フィニスリバー・ロッジ(FINNISS RIVER LODGR)は、シティで楽しんだ後ゆっくりと大自然で滞在したい方にお勧めです。広大な沿岸平野に沿って建てられており、素晴らしい景観の中でプライベートな時間を過ごすことができます。

詳細はこちら

 

オーストラリア政府観光局
旅行会社専用: ykinoshita@tourism.australia.com

オーストラリア現地での健康と安全についての最新情報は、こちらにてご確認ください。

*配信についてのお問い合わせや配信停止のご要望は編集部までご連絡ください
https://www.travelvision.jp/form/contact.php

*本メールの記事、写真を転載、流用される場合は、トラベルビジョンまでご連絡ください
編集・制作:株式会社エフネス トラベルビジョン事業部