ウェブチェックインでスマートに出発
羽田発のD7 0523便の出発は23:55。仕事から自宅に戻り、夕食をとってから羽田に向かった。これまでにない海外旅行のパターンに、ちょっと新鮮な気分。夜間の運用制限のある成田空港だとこの時間帯での出国はありえない。
カウンターでチェックインを済ます。D7では、フルサービスキャリア(FSC)同様にウェブチェックインも可能だ。これを利用すれば、カウンターで手荷物をドロップするだけ。D7によると、利用者のほぼ半分がウェブチェックインだという。オンラインはLCCの屋台骨。多くの利用者がそのシステムをスマートに活用しているようだ。
今回は1泊3日の弾丸取材のため、受託手荷物はなく、機内持ち込みだけ。D7の場合、受託手荷物は課金され、15kgから40kg
まで5kgごとに料金設定がある。
LCCではおなじみのシステムだ。当日でも15kgまでならカウンターで預けられるが、事前予約の方がお得。まだ、日本人利用者のなかには、カウンターではじめて課金システムがあることを知る人もまだいるという。しかし、認知が高まるのも時間の問題だろう。なにせ、日本は今年がLCC元年なのだから。>>
羽田にはFSCと変わらずプレミアムシートの専用カウンターもある。

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